Home > マンチェスターユナイテッドのミュンヘンの悲劇

マンチェスターユナイテッドのミュンヘンの悲劇

  • Posted by: 小松由和
  • 2009年12月29日 11:34

私はサッカーはそんなに好きなスポーツではないが(一番好きなのはアメリカンフトボールです)、スポーツ史としてちょっとばかり、最近驚いたことがあったので、書くことにしました。

「ミュンヘンの悲劇」は近代サッカー史上最大の悲劇と呼ばれる事件です。あとはオランダでのフーリガンが起こした「ヘイゼルの悲劇」も有名ですが、こちらは死亡者は観客だけなので(といってもとても悲しい事件ですが)、選手も巻き込んだ事件としては「ミュンヘンの悲劇」のほうが大きいということになるとは思います。ところでミュンヘンの悲劇とはWikipediaに記事がありますので、簡単に引用します。

ミュンヘンの悲劇(ミュンヘンのひげき、Munich air disaster)は、1958年2月6日、ドイツ・ミュンヘンのリーム空港(現在のフランツ・ヨーゼフ・ストラウス空港とは異なり、メッセゲレンデの場所にあった空港)で起こった航空事故。事故機はエアスピード アンバサダー。乗員・乗客43名のうち、23名が死亡した。イングランドフットボールリーグのチーム、マンチェスター・ユナイテッドのチャーター機であり、主力選手の命が多く失われた。

日本のサッカー協会は「日本サッカー協会」と言いますが、イングランドのサッカー協会は「イングランドサッカー協会」とは言いません。「サッカー協会」のみでした。これは発祥の地がわざわざ国名をつけることはないというプライドです。今でもそうですね

ザ・フットボール・アソシエーション(The Football Association)は、イングランドのサッカーを統括する競技運営団体

このプライドの高さが事件の導火線になり、マンチェスター・ユナイテッドはサッカー協会の姿勢に猛然と反発し、チャンピオンズカップで遠征します。そして準決勝に進出するも、ベオグラードからの帰還途中主力選手の多くが飛行機事故に遭遇します。

これだけなら悲劇で終わりですが、監督と選手の一部は生き残り、一時はもうサッカーをやることはできないぐらい精神的なショックを受けながらも、10年後にチャンピオンズカップで優勝することになります。

さて、今日はなぜこの記事を書いたかというと、私は10年後の1968年のチャンピオンズカップに優勝したマンUの映像を発見してしまったからです。それも日本人の解説つきのやつです(ダイジェストですが・・・)

著作権の問題から少し後ろめたいのですが、見てください。

 

岡野俊一郎さんの解説、とても紳士的で落ち着いていて要点ははずさない。そしてあふれる「サッカーへの愛」・・本当に素晴らしいです。近頃のサッカー解説は扇動的なものや皮肉的なものが多く、それが私をサッカーファンをやめさせたきっかけですが、岡野さんの解説だけは忘れられません。

いやあ、本当にサッカー史上に残る事件の映像を見せていただきました。映画になっても少しも不思議ではない事件です。

Trackbacks:0

TrackBack URL for this entry
http://domestic.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/399
Listed below are links to weblogs that reference
マンチェスターユナイテッドのミュンヘンの悲劇 from 銀座税理士ブログ

Home > マンチェスターユナイテッドのミュンヘンの悲劇

Search
Feeds
         

Return to page top